■ ID | 801 |
■ 種類 | 総説・解説 |
■ タイトル | 地球温暖化対策・持続可能社会は日本が範を示そう−北海道洞爺湖サミットを受けて− |
■ 著者 | 須藤隆一
埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | 且Y業用水調査会 |
■ 出版年 | 2008 |
■ 誌名・巻・号・年 | 用水と廃水、Vol.50、No.9、1-4、2008 |
■ 抄録・要旨 | 北海道洞爺湖サミットについては、アメリカの全体合意への参加、中長期削減目標への足がかり形成、新興国との認識共有など、予想以上の成果が得られた。今後の国内の取組として、排出権取引の導入、環境税の導入、深夜化するライフスタイルへの歯止めの3つの具体化を急ぐべきである。上下水道関連施設は膨大なエネルギーを使うので、省エネルギー型の水処理装置の導入が必要であり、システム全体で二酸化炭素排出量や処理効率をみていくことが大事である。わが国の経験と技術をコベネフィット型の国際協力として拡充するなど、持続可能な社会のモデルとして発信していかなければならない。 |
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